2013.08.15
京都おまいり&ご利益
![]() | 京都おまいり&ご利益 (たびカル) (2009/07/01) 不明 商品詳細を見る |
図書館で見つけたので、借りて読んでみました。
京都は、大好きなので、よく遊びに行ってます。
この本で紹介されている寺社だと行ったことがある所は、多かったです。
でも、なんとなく行っていただけなので、その神社や寺のご利益を知らないと行っていた場所もあるので、実は、どういうご利益があるのかわかったりして、また、今度行く時は、そういうのも意識していこうと思いました。
自分の知らない神社や寺の基本的は参拝の仕方やそこにある物の名前なども勉強になって良かったです。
そして、季節の和菓子が、今ちょうど、京都検定を勉強していて、問題で名前をしった和菓子などがカラーの写真で載っていたので、この和菓子は、こんな物だったのかと勉強になりました。
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2013.02.07
夢の宮~王の苑囿~(今野 緒雪)
![]() | 夢の宮 〜王の苑囿〜 (夢の宮シリーズ) (コバルト文庫) (2012/08/01) 今野 緒雪 商品詳細を見る |
今野 緒雪さんの『夢の宮~王の苑囿~』を読みました。
七歳の春、翔志は初めて鸞城に入った。
しかし、それは家族と別れを意味するもので…。
そうとは知らず『夢の宮』に案内された翔志は、四人の少年と体面する。
彼らは、帰ろうとする翔志に「帰れない」と言い、「我々は、王への供物なのだ」と言う。
事情もわからぬまま『夢の宮』での生活を強いられることになった翔志はある日、新たに仲間となりともに勉強するという少女・麗婀に恋をして…?
(裏表紙より)
久々に図書館で見かけて読んでみようと思いました。
あまり、ライトノベル系は読まない私ですが、今野さんの『夢の宮』シリーズは、高校の時から大好きなシリーズです。
今回は、すごく面白かったです。
七歳の春、翔志は初めて城に連れて行かれて『夢の宮』で四人の少年達と暮らすことになりました。
なぜ、自分がこのようなところに連れてこられたのかわからずに。
勉強、武術などを仲間と共に学びます。
ある時、そこに麗婀という少女も一緒に学ぶようになり、同じ歳の二人は惹かれていきます。
最初は知りもしなかったことですが、翔志は、鸞王と血縁関係にあり、集められた少年達もそうでした。
将来の王候補として育てられていたんです。
家系図などが手がかりになって、だんだんと翔志のことがわかっていくのが面白かったです。
最初は、結ばれないであろうと思った翔志と麗婀も最後は、結ばれたのは良かったです。
2012.12.25
『戦国武将巡礼の旅』買いました
![]() | 戦国武将巡礼の旅―名将ゆかりの城、神社、博物館、墓を巡る (2012/12) 歴史魂編集部 商品詳細を見る |
たまたま本屋で見つけて面白そうだなあと思って買いました。
伊達政宗、真田幸村、織田信長、上杉謙信、直江兼続、武田信玄、北条氏康、石田三成、毛利元就、長曾我部元親、加藤清正のゆかりの地のガイドブックです。
他の武将のも書かれてました。
各武将わかりやすく縁の地がかかれているのがすごく良かったです。
結構知らない場所もいろいろとありました。
そして、ゆるキャラやご当地武将隊もちょっと紹介されているのが嬉しかったです。
よく行く京都や大阪でもまだ行ったことがない場所がいろいろとあったので、せめて京都、大阪、滋賀の電車と徒歩でいける縁の地は回りたいなあと思いました。
2012.10.16
テルマエ戦記(ヤマザキ マリ)
![]() | テルマエ戦記 (2012/04/20) ヤマザキマリ 商品詳細を見る |
ヤマザキ マリさんの『テルマエ戦記』を読みました。
この前読んだ『ヤマザキマリのリスボン日記』に引き続き、ブログなどに書かれていたことをまとめられている本でした。
前回の本は、内容がすごく過酷だと思いましたが、今回のは、前に比べると過酷さがましになっていたように思います。
大変な日々を送られている作者さんではありますが、それを面白く感じてしまえる文章の面白さはさすがだと思います。
今回は、ヤマザキさんの大好きな漫画の『テルマエ・ロマエ』ネタが多かったので、面白かったです。
私は、映画化が決まってから、この作品を知って読み出した人だけど、この本を読んでいるとどのような感じで『テルマエ』が生み出され、そして、人気がでていったのかがわかって良かったです。
2012.10.01
ヤマザキマリのリスボン日記 テルマエは一日にして成らず(ヤマザキ マリ)
![]() | ヤマザキマリのリスボン日記 テルマエは一日にして成らず (2012/04/25) ヤマザキ マリ 商品詳細を見る |
ヤマザキ マリさんの『ヤマザキマリのリスボン日記 テルマエは一日にして成らず』を読みました。
『テルマエ ロマエ』の作者のヤマザキマリさんが、リスボンで過ごしていた頃のmixiとブログで書かれていたことを文章にした本です。
コミック読んでいても、作者のコメントみたいなのが、面白いなあと思ってました。
この本を読んでいても、この人をひきつけて面白いと思う文章はすごいと思います。
私には、こんな人をひきつけて面白いと思う文章が書けない分、こんな文章がかける人はすごいなあと思います。
内容は、すごく波瀾万丈の生活をされているなあと思います。
イタリアの姑との付き合いが本当に大変で、よくやるなあと思いました。
海外で、外国人の人と結婚して生活しているなんて、優雅だよねと今までだと勝手な想像をしてましたが、その生活の大変さの生の声もわかります。
ヤマザキさんの旦那さんは、すごくいい人なんですけどね。
日本との文化の違いなんかがよくわかりました。
日本では、当たり前のことでも海外では、思うようにならないことって、本当に多いのですね。