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知れば知るほど面白い 徳川将軍十五代 (じっぴコンパクト新書)知れば知るほど面白い 徳川将軍十五代 (じっぴコンパクト新書)
(2011/12/17)
大石 学

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『知れば知るほど面白い 徳川将軍十五代』を読みました。


初代将軍家康は徳川家の世襲支配を確固たるものとするため、早々と将軍職を子・秀忠に譲り、自らは大御所としてさらに政権基盤を盤石のものにしていく。
しかしその後の将軍継嗣に際しては、大奥と幕臣たちの思惑が常に絡みあい、さらに本来幕府を支えるべき徳川一門の力関係も作用して、予想外の人物が将軍になっていった……。
乱世の覇者・家康から、大政奉還を経て維新後、公爵に叙せられた慶喜までの多彩な「将軍」を知れば、265年の長きにわたって繁栄した「江戸時代」も見えてくる!
(裏表紙より)


徳川将軍と言っても、有名な初代家康、三代家光、五代家綱、八代吉宗、十五代慶喜と有名なところから、後、私がわかるのは二代秀忠、四代家綱、十一代家斉、十三代家定、十四代家茂まではわかりますが、六代家宣、七代家継、九代家重、十代家治、十二代家慶に関しては名前も憶えていないほど知りませんでした。
この本では、各将軍の時に将軍はどのようにしてなり、どのようなことをして、そして、その時代はどんなだったかということがわかりやすく解説されていました。
その時の将軍がよくわかっていなくても、その当時はどんな人が権力を持っていたり、政治をしていたりしたのか書かれていたので、この人物はどの将軍の時に活躍していたんだとわかりやすかったです。
そして、その当時の大奥のことも書かれていたので、江戸時代の大奥の当時がどんなだったのかがわかりました。
江戸時代は、大阪の陣までと幕末はよく小説を読んでいるけど、その他の小説はあまり読んだことがないから知らないことが多かったです。
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長州藩大改革―幕末維新の群像 (人物文庫)長州藩大改革―幕末維新の群像 (人物文庫)
(2004/09)
童門 冬二

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童門 冬二さんの『長州藩大改革』を読みました。


◆――なぜ長州藩が幕末維新の推進役になり得たのか?
江戸幕府=中央政府から政治的、経済的独立を果たすために、すさまじいまでの自己努力によって自らを改革した長州藩。
高杉晋作、桂小五郎、伊藤博文、大村益次郎、井上馨…。
維新を牽引した志士たちの“経済人”としての側面を通して、真の“地方分権”とは何かを改めて問い直す意欲作!


幕末の長州藩を経済的な面から描かれているのが面白かったです。
特に、高杉晋作や桂小五郎がいろいろと経済の面も考えて行動していたというのが面白いなあと思いました。
幕末だけではなく、江戸期に入ってからの長州の経済のことは、今まで知らなかった分家や分藩との関わりなど、今まで知らなかった長州藩の一面を知ることが出来たのが良かったです。
葉隠の人生訓葉隠の人生訓
(2002/03)
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童門 冬二さんの『葉隠の人生訓』を読みました。


鍋島家の家臣山本常朝が田代陣基に対していろんなことを語っている話です。
山本が田代の質問に対して語っていることが多いです。
話は、江戸時代の武士のことではありますが、今現在でも通用する人との付き合い方や仕事に対する取り組みなどが語られているのが面白かったです。
結構、現代でも為になりそうなことが多かったです。
それと、鍋島家の名前は知っているけど、あまり鍋島氏の歴史は知らなかったので、江戸時代前半の鍋島氏の歴史もわかって面白かったです。
胡蝶の夢〈第1巻〉 (新潮文庫)胡蝶の夢〈第1巻〉 (新潮文庫)
(1983/11)
司馬 遼太郎

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司馬遼太郎さんの『胡蝶の夢(一)』を読みました。


黒船来航で沸き立つ幕末。
それまでの漢方医学一辺倒から、にわかに蘭学が求められるようになった時代を背景に、江戸幕府という巨大組織の中で浮上していった奥御医師の蘭学者、松本良順。
悪魔のような記憶力とひきかえに、生まれついてのはみ出し者として短い一生を閉じるほかなかった彼の弟子、島倉伊之助。
変革の時代に、蘭学という鋭いメスで身分社会の掟を覆していった男たち。


松本良順先生もドラマの「仁」で興味を持った人物です。
その人を大好きな司馬さんが小説にしているのを知ったので、是非読まなければと読んでみることにしました。
松本良順先生を中心に書かれている部分はすごく面白いです。
腐敗しまくった奥御医師のことや、養子で本当は蘭学で蘭方医なのに、養子に入った松本家が漢方だったので、表向きの医学は漢方医としてやらないといけない苦労。
その大半がいじわるをしてくる多紀楽真院のせいである。
養子に入った松本家の当主良甫や奥さんは良順に協力的ないい方々です。

ただ、この小説でこまったのは、彼の弟子の島倉伊之助がどうも私は好きにはなれない人物だったので、その部分を読むには、ちょっと苦労しました。

小説としては面白いので、また続きは読みたいと思います。
小説 田中久重 明治維新を動かした天才技術者小説 田中久重 明治維新を動かした天才技術者
(2005/06/24)
童門 冬二

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童門 冬二さんの『田中久重 明治維新を動かした天才技術者』を読みました。


図書館でこの本を見つけた時、そういえば、ドラマの『仁』で、こんな名前の人が出てきていたよな。
技術者の人の歴史小説まだ読んだことないし、たまにはいつもと違うのを読んでみようと思って借りてきました。
読んでみたら、すごく面白かったです。
幕末が中心の話ではありますが、手先が器用な久重が最初は、人を喜ばせようと同じ寺子屋に通っていた子供達の為に、仕掛けのある箱を作りはじめて、そして、からくり人形などを作ったりして、人に喜ばれる何かをしたいという思いのもと、時計や消火器などいろんなものに挑戦していき、評判を得ます。
途中に、折角成功しだした大阪で大塩平八郎の乱で家を焼かれたりと何度も挫折はありますが、人の為になるモノを作りたいという一心でいろんなものに挑戦し、そして、自分を認めてくれたり、自分が何を作るべきかということを教えてくれる人に出会ったりしていきます。
久重の能力を認めてくれた、佐賀藩の為に船や兵器などを作ったり、久留米藩にも同じようにしたりします。
途中、養子と孫を殺される悲劇にもあいますが、明治になっても、頑張って日本でも高水準の物をいろいろと作り続けます。
今まで、こういう技術者目線のモノを読んだのは初めてですが、また違った角度から幕末や明治を知ることが出来て良かったです。

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