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のぼうの城 下 (小学館文庫)のぼうの城 下 (小学館文庫)
(2010/10/06)
和田 竜

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和田 竜さんの「のぼうの城 下」を読みました。


「戦いまする」
三成軍使者・長束正家の度重なる愚弄に対し、予定していた和睦の姿勢を翻した「のぼう様」こと成田長親は、正木丹波、柴崎和泉、酒巻靭負ら癖のある家臣らの強い支持を得て、忍城軍総大将としてついに立ち上がる。
「これよ、これ。儂が求めていたものは」
一方、秀吉に全権を託された忍城攻城軍総大将・石田三成の表情は明るかった。
我が意を得たり、とばかりに忍城各門に向け、数の上で圧倒的に有利な兵を配備した。
後に「三成の忍城水攻め」として戦国史に記される壮絶な戦いが、ついに幕を開ける。
(裏表紙より)


長束正家の度重なる忍城の人々に対する愚弄に対して、総大将の成田長親は、いきなり
「戦いまする」
と言い出しました。
和睦と決めていたので、人々は、びっくりはしましたが、正家の態度に不満を募らせていたので、最後は、皆戦うということに賛成しました。
その後、人数の足りない忍軍は、周辺の農民達に対して、城に籠るようにと要請します。
最初は、断わっていた農民達も戦うと言い出したのが、「のぼう様」だとわかると
「儂がのぼう様のことは助けてやらないと」
と心よく引き受けました。
話を持っていた武将達も、成親がなぜか農民に人気があるかよくわかりませんでした。

戦いが始まると各門を担当した、猛将正木丹波、柴崎和泉の戦いや、老人をうまく活用した酒巻靭負の戦いなど、個性溢れる忍城の武将の戦いが読んでいて面白かったです。

秀吉の水攻めを見た三成は、この忍城で、水攻めを行いますが、結局は、堤防を築いていた農民が堤防に穴をあけたことにより、失敗しました。

戦いの場面は面白いのですが、思ったより、戦いの場面が少なかったのは、残念でした。
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