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クレオパトラ〈上〉 (新潮文庫)クレオパトラ〈上〉 (新潮文庫)
(2002/05)
宮尾 登美子

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宮尾 登美子さんの『クレオパトラ(上)』を読みました。


紀元前1世紀のエジプトに降臨した美しき星・クレオパトラ。
神に導かれ、弱冠18歳で女王として民のために生きる決意を固めたクレオパトラは、エジプトを脅かすローマ将軍達との危うい駆け引きの中で、運命の人シーザーと巡り合う――。
宿命を背負いながら靭く生きる女性を描いて圧倒的な共感を得てきた著者が、古代地中海世界を彩った古の魂と呼応して生み出した、壮大で華麗な物語。
(裏表紙より)


エジプトを追放されていた父王プトレマイオス十二世が帰還したことによって、クレオパトラの周辺も変化していきます。
父王の帰還を望まない次女ベレニケ4世は、兵を挙げますが、ローマ軍の後ろ盾を得た父王の軍に敗れて戦死します。
体の弱かった長女クレオパトラ6世は、ベレニケ4世の毒殺されます。
乳母の機転で、テーベへの巡礼をしていたことにより、クレオパトラは、救われます。
読書家で、才能豊かなクレオパトラのことを父王は可愛がり、頼りにしますが、父の死により、弟プトレマイオス13世の王妃となり、共同統治を行うクレオパトラに対して、弟の身辺にいる家臣達が、クレオパトラを抹殺しようとあの手この手できます。
なんとか、毒牙から逃れたクレオパトラは、ローマの将軍シーザーと出会います。
シーザーの後ろ盾を得たことによって、エジプトの女王としての地位を得ますが、クレオパトラに反発した、弟プトレマイオス13世と妹アルシノエと戦うことになります。
結果、プトレマイオス13世は、戦死。
妹アルシノエは、ローマ軍の捕虜になります。
結局、身内で残ったのは、末弟のプトレマイオス14世のみ。
クレオパトラとの間にシーザリオンをもうけたくらい、クレオパトラを愛した、シーザーは、父王の借金もなしにしてくれて、キプロス島の返還、エジプトは、クレオパトラと末弟との共同統治と好条件をだしてくれますが、これが、ローマ側の不満を生みます。

内容は、すごく面白くて読みやすいです。
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