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小説 田中久重 明治維新を動かした天才技術者小説 田中久重 明治維新を動かした天才技術者
(2005/06/24)
童門 冬二

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童門 冬二さんの『田中久重 明治維新を動かした天才技術者』を読みました。


図書館でこの本を見つけた時、そういえば、ドラマの『仁』で、こんな名前の人が出てきていたよな。
技術者の人の歴史小説まだ読んだことないし、たまにはいつもと違うのを読んでみようと思って借りてきました。
読んでみたら、すごく面白かったです。
幕末が中心の話ではありますが、手先が器用な久重が最初は、人を喜ばせようと同じ寺子屋に通っていた子供達の為に、仕掛けのある箱を作りはじめて、そして、からくり人形などを作ったりして、人に喜ばれる何かをしたいという思いのもと、時計や消火器などいろんなものに挑戦していき、評判を得ます。
途中に、折角成功しだした大阪で大塩平八郎の乱で家を焼かれたりと何度も挫折はありますが、人の為になるモノを作りたいという一心でいろんなものに挑戦し、そして、自分を認めてくれたり、自分が何を作るべきかということを教えてくれる人に出会ったりしていきます。
久重の能力を認めてくれた、佐賀藩の為に船や兵器などを作ったり、久留米藩にも同じようにしたりします。
途中、養子と孫を殺される悲劇にもあいますが、明治になっても、頑張って日本でも高水準の物をいろいろと作り続けます。
今まで、こういう技術者目線のモノを読んだのは初めてですが、また違った角度から幕末や明治を知ることが出来て良かったです。
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